結晶形が奇麗な原石水晶アクセサリー

粒タイプの水晶は、結晶形がきれいなものはなかなか少ないです。

その中で選んでアクセサリーにしていますが、

その中でもきれいな結晶形のものを紹介したいと思います。

内部はいろいろなのでそういう点もユニークです。

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この水晶はダイヤモンドクォーツと呼ばれる奇麗で透明度の高い水晶です。

インクルージョンはいいアクセントです。

原石のままの水晶ですが整った形をしています。

サイズは20mm足らずの可愛い水晶です。

普通にアクセサリーとして身に着けられても綺麗ですし、

パワーストーンとして身に着けれれてもいいと思います。

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この水晶も整った形をしています。

表面に骸晶と言われるへこみが見られますが、

ジャガレーのような激しいものではありません。

動画では少し茶色く見えるかもしれませんが、

水晶が茶色いのではなく、

インクルージョンの色が内部で反射して全体が茶色っぽく写っています。

この水晶は山入水晶でもあります。

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クラッシュアイスでも詰めたのかと思わせる内部ですが、

表面はとても奇麗です。

わからないことの多い水晶たちですが、

この水晶がなぜこれだけ細かな気泡やクラックが入ったのか不思議です。

クラッシュ水晶というのも人工的に作ることもあるそうですが、

自然にできるのが興味深いです。

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この水晶はちょっと毛色が変わっています。

細長い水晶です。

粒タイプというにはちょっと長いですね。

柱状水晶の両錘タイプと言った方がしっくりときますが、

どうなんでしょう。

この水晶も小さな傷はありますが、

よく整った形をしています。

レインボーがよく表れる水晶でもあります。

レインボーは淡いので、動画ではちょっと難しいのですが、

ほんの一瞬見えるかも。

これらの水晶はminneさんのkyoutonemunoki's galleryとcreemaさんの京都ねむの木に出品しています。

よかったら見に来てください。

私はアクセサリー製造なので、

水晶の学術的な事はあまり詳しくはないのですが、

最初の3つの形は高温時に形成されることが多いらしいです。

高温水晶と言われ、普通の低温水晶と内部構造が違うそうですが、

温度が下がってくると形はそのままでも内部構造はv低温水晶と同じになるそうです。

見た目が変わらないので、一般人には関係ないですが。

高温水晶になるまでの高い温度ではなく、

そこそこの高い温度で粒タイプの水晶が出来るのかなと私は思っているのですが、

なんの根拠もありません。

ほとんどの水晶が柱状なのに、

一部の水晶が粒タイプというのなら、

それなりの理由があるのではと思うのですが、

好きに想像しててもいいのかもしれませんが、

吹聴してはいけませんね。

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