特に透明度の高い粒タイプ原石水晶アクセサリー

粒タイプの水晶は、

形がユニークなものが多いのと同時に、

インクルージョン(内包物)を取り込んだものも多いです。

水晶なので透明度は元々高いのですが、

インクルージョンが邪魔をしてクリアーさを阻害したりします。

その中でとてもクリアーな水晶3点を紹介します。

creema dc191

結晶形も整っていて、

成長の時にできた骸晶の痕が少しありますが、

インクルージョンも少なくとてもクリアーな水晶です。

写真写りが悪いのが玉に瑕でしょうか。

インクルージョンが少ないのですが、

なぜかブラックライトで光ります。

淡い光ですが、

蛍光物質が取り込まれているんですね。

パキスタン産の粒タイプの水晶にはよく含まれるようです。

minne dc190

この水晶は見ればわかります。

とてもクリアーです。

気泡がいいアクセントになっています。

この形でちゃんとした結晶形なんです。

横から見るとこんな感じで水晶っぽくないのですが、

こういう扁平な形もパキスタン産の水晶の特徴です。
(扁平はパキスタン産に限りませんが特徴として多いと)

アクセサリーとして身に着けたれ手も、

誰も水晶原石だとは思わないのでは。

とてもユニークな水晶です。

creema dc176

この水晶は上の二つとは違いインクルージョンがいっぱいです。

けれどとてもクリアーな水晶でもあります。

これはインクルージョンが集約していったのではと思っています。

とても変化に富んでみていてとても奇麗です。

まるで人が作った様です。

この水晶、

黒と黄色のインクルージョンが見えるのですが、

この黄色のインクルージョンは、

ブラックライトで光ります。

この水晶は先の水晶とは違い、

肉眼で蛍光物質がよく見えているので、

光り方もとても明るいです。

日常で見ることができないのがとても残念ですが、

最近はブラックライトも安価で売っていますので、

持ち主の特権として楽しまれるのもいいと思います。

また、街中でもブラックライトで蛍光させている所などもありますので、

そういうところでもよく光ると思います。

水晶なら透明でクリアーは当たり前と思われているところがありますが、

なかなかそういうものばかりではありません。

けれど、その中でも特徴を持ってクリアーなものも多いので、

よかったら下記のサイトを訪問いただければ、

もっといろいろな特徴あるアクセサリーがあります。

これらの作品はMinneさん内のkyotonemunoki's galleryやcreemaさん内の京都ねむの木に出品中です。

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