琵琶湖の淡水真珠、興味深いですね

真珠は一時期日本の特産品だったのに、

最近はさっぱり聞かなくなりました。

淡水真珠もご同様で、

琵琶湖は淡水真珠の産地だったのに、

最近は十数キロの生産量と危機的状況だそうです。

淡水真珠が減産になったのは湖の水質悪化が大きいので、

ある意味自業自得なのですが、

養殖業者の方にとってはひどい話です。

その復活を行うためにご苦労されていますが、

自然相手の部分が多くなかなか思うようにいかないようですが、

その中でも貝の稚貝が一時期、魚に寄生する必要があるそうで、

この点がより問題だったのだそうです。

というのも寄生する魚がニジマスとヨシノボリだそうで、

ヨシノボリは養殖されておらず、

ニジマスは水温が上がると弱ってしまうので使えない時期があって困ると。

そこで出てきたのがナマズだそうです。

ナマズにも寄生するそうなのですが、

共食いなど養殖が難しかったのですが、

それを克服して安定供給できるようになったのだそうです。

それを使い淡水真珠の養殖を試してなかなかの成果が出たそうです。

淡水真珠は出来上がるまで6年と時間がかかるのですが、

この方法がうまく行き今後生産量が増えるといいですね。

参考記事:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6386423

(画像は全てYahoo!検索画像からお借りしました)

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です