新型コロナワクチンに関して、あまりリップサービスしない方がいいですよ

ファイザーがワクチン接種の対象を12-15歳も含めることができると言ったからって、

厚労省の大臣が「審議会で判断をいただければ、接種に向かって準備に入っていく」などと軽々しく発言していいのかなぁ。

子供の重篤化はほとんど聞かないのに、

ファイザーが大丈夫だからと言ったからと勇み足。

これこそ愚かな話で、

今後いくつかのメーカーのワクチンが出てくるのに、

その他のワクチンが現段階では子供に関して推奨しないと言えばどうなるのか。

先日もワクチンを選べるなどと発言して問題になりかけたのに、

厚労大臣がこんないい加減な発言を行うとは。

リップサービスにしてもほどがある。

高齢者や重篤化しかねない方に接種が終わっていて、

ワクチンを選んでも問題のない時期だというのなら、

こういう発言もありかもしれませんが、

まだ全くワクチンが足りず高齢者に接種も始まっていないのに、

一番ワクチンから遠い人たちの接種の話をするとは。

それもワクチン選択という問題まで引き起こしそうな話なのに、

聞かれたからと言って馬鹿みたいに話す大臣は本当に大丈夫でしょうか。

「聞き及んでいますが、今判断する時期ではありません、その時が来れば判断します」

ぐらいで逃げておけばいいのに。

カッコつけたかったのかなぁ。

他の先進国に比べてワクチン接種が遅れていると批判されているから、

こういう点でも遅れてはいけないとでも思ったのでしょうか。

本当に日本のワクチン接種が遅れていますよね。

結局、他の国に比べて感染者が少なかったから動くのが遅れたんでしょうね。

手配だけしておけばいいや的な。

もっと早くに動いていれば今の時期に第4波が来るとか言わずにすんでいたかもしれないです。

アビガンの認可も下ろさないし。

元々認可が下りている薬が認可されないというのはどういう事なんでしょうね。

効果があって副作用も限定的なんだからそれを避けて使用すればいいだけの話。

ただし、使いたかったら使ってもいいよですって。

批判する方は無責任に言えるので気をつけないといけないのですが、

こと、新型コロナに関しては初めての事であるという点を差し引いても、

お伺いを立てる専門家を間違えているのではないかと思います。

そういう専門家がいないのかもしれませんね。

こういう点でも厚労省はダメなのかもしれませんね。

こういう時の為に内閣府に大きな権限を持った特別な部門を作らないといけないのかなぁ。

河野大臣が、ワクチン接種を行うにはほとんど全ての省庁と連絡を取って具体的にスケジュールを組まねば進まないと言っていました。

縦割りに横ぐしをさす感じだと。

こういう時に今の省庁の弊害がよく見えますね。

まず、優先順位を明確にして、ワクチン接種をもっと早く進めてほしいです。

嫌な人は嫌でいいから、

スピード感をもって行ってほしいですね。

(画像はYahoo!検索画像からお借りしました)

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