ダイヤモンドクォーツとは

水晶は多くの方がご存じのパワーストーンであると同時に、

身近な存在でもあります。

多くの方が知っておられる水晶の形は、原石では柱状のものであり、

加工されたものでは球体でしょう、色々な飾りもありますが。

ここで、取り上げたダイヤモンドクォーツとはいったいどういうものなのかと。

柱状の水晶とは出来るときの温度や成分濃度などの違いで形が粒タイプの水晶になり、

そのタイプの水晶の中でもとても奇麗なものをダイヤモンドクォーツと呼んでいます。

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この水晶のように形が整っていて透明度もあるものをそう呼んでいます。

特に基準があるわけでも無いようで、

粒タイプと言っても、あまり極端な形をしていたり、

骸晶と言われる凸凹が酷いものはダイヤモンドクォーツとは呼ばないようです。

ジャガレーとか骸骨水晶とか呼ばれますね。

ダイヤモンドの原石と見間違う人が多かったからだとも。

ダイヤモンドと呼ばれる水晶がもう一つ。

ハーキマーダイヤモンド。

アメリカのハーキマーでとれる粒タイプの水晶。

この水晶も奇麗な水晶でここがハーキマーダイヤモンドと呼ばれたので、

粒タイプのきれいな水晶をダイヤモンドと言うようになったのでは。

いわばブランドですね。

ハーキマー産以外の水晶はハーキマーダイヤモンドとは呼んではいけないのです。

特色を言い表すための呼び名と言ったらいいのではないでしょうか。

原石ですがとても奇麗です。

このタイプの水晶を使ったアクセサリーをminneさんとcreemaに出品しています。

興味のある方は

Minneさん内のkyotonemunoki's galleryに、Creemaさん内の京都ねむの木に出品中です。

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