人工衛星の”光害”問題これから大きくなるかも

あまり多くの方は知らないと思うのですが、

夕暮れから宵にかけてや明け方に飛行機とは違い点滅しない光が空を移動するのが見えることがあります。

これは人工衛星で、

太陽の光で輝いていて見ることができるのです。

なので真夜中とかには見えないのですが、

流星観測などをしている時に見えることがありました。

一般の方にはほとんど関係ない現象なのですが、

天体観測、特に写真撮影を行っている方にとっては大きな問題になり始めているとのことです。

参考記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/05e6de74da8248f8e387c9bb606588a13848a798

記事の写真のように幾筋もシマが出れば、取り直しとなることも。

この頃は人工衛星を使った通信サービスの普及が、

人工衛星を増やす要因となり、

百個近い小型衛星を一度に打ち上げたりしています。

電波が届きにくい地域の人からするとありがたいシステムなのですが、

ある人にとっては邪魔な存在でもあるのです。

なので、最近は人工衛星の太陽光の反射を抑える努力はされているようで、

この行動も始まったばかりなので、

なかなか結果が出てきていないようです。

そんなことは関係ないとそういう対策を打たない国や企業もあると思います。

国際条約の様なルール作りが急がれるのですが、

まだ時間がかかるでしょうね。

たまに夜空を眺めていると、

スーッと光が夜空を通過していくのを見つけると嬉しく思い眺めていましたが、

それがたまにではなく、いつもでは趣がなくなるかもしれませんね。

全てなくなるのも寂しい気はしますが(笑)

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