野生動物がスーパーに入るのは日本だけじゃないんですね。

参考記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/77c134f831bc359477ccf502be39a2b49567b1e6

アメリカのカリフォルニア州での話らしいですが、

スーパーの内部にノコノコと熊が入ってきたらしいです。

人に危害を加えず、何も取らずに出て行ったそうですが、

その後麻酔銃で眠らされ森林公園に放たれたそうです。

人も熊も無事でよかったですね。

日本の場合、熊が出て来たらかわいそうですが猟友会の出動となります。

日本の国土は狭いので、

一度味をしめると人が被害を受ける確率が高くなるので、

残念ですが仕方ないです。

私の住んでいる京都洛北地域でも一時期、サルが悪さをしました。

野生の猿が群れで行動し、

ゴミ箱をあさったり、畑を荒らしたりと悪さをしていました。

その中でも、スーパーの野菜を盗むサルがいたのには驚きでした。

スーパーは入り口すぐに野菜や果物が陳列されています。

人を怖がらなくなったサルが堂々と入り口から入って来て、

盗んでいくのです。

たびたびではなかったですが、自動ドアはサルでも反応するので。

人に慣れ切った野生のサルは、ノラザルと呼ばれ、

人がいないと生きていけないとまで言われるようになりました。

そんなこんなが数年続き、

役所も本腰を上げ、サルたちを捕獲をして山奥にもっていたようです。

その顛末は詳しくは分からないのですが、

サルがいなくなったと思えば今はシカとイノシシです。

畑を荒らしています。

イノシシには遭遇していませんが、

シカはよく見ます。

夜には民家の近くを徘徊しています。

人が近づけば逃げますが、

いい傾向ではありませんね。

熊の目撃情報も多くなっています。

以前からたまにカキの木にやってきたりしていましたが、

最近は果実のない時期にも来ているようです。

人を怖がらないようになったのが大きいですし、

犬を庭先などにつないでいないのも関係しているのでは。

野生動物と人間は近づかない方がお互いのためなのですが、

猟師が高齢化であまり山に行かなくなり、

動物たちが人の怖さを忘れ始め、

人の食べ残しや作物を餌と考えるようになったのが、

人と野生動物の遭遇が多くなった原因ではと思います。

お互いのために、

野生動物はもっと人を怖がり、

人はあまり動物の生活圏を奪わないようにしないといけないと思うのですが、

なかなかそうはいかないようです。

記事のように笑えるうちはいいのですが、

人が傷つくとそういうわけにはいかないので、

根本的な対策が早急に必要ですが、

何かが起こらないと動かない、動けないですね。

シカは人に悪さをしないように見えるのですが、

山からダニを持ってきて、

それが原因で感染病が広がっているのではとも言われています。

なので、安易な接触も危険です。

(画像はYahoo!検索画像からお借りしました)

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