キャップなどに七宝を施した原石水晶アクセサリー

七宝を施した一部の作品を紹介したいと思います。

七宝はワンポイントのつもりで入れていることが多く、

あまり説明していないのですが、

せっかく入れているのでちょっとPRしておこうかなと思いました。

七宝は約800度の高温で焼きつけます。

時間はほんの1分ほどですが、

母体となる素材は銅や銀が使われますが、

キャップのアクセントで使用するのなら、

純銀の素材にしないと、

高温にさらされるので酸化してで変色してしまうので、

それを落とす作業が必要になります。

純銀だと変色はしないので手間が省けます。

creema dc224

青、緑、朱色の3色を使っています。

あまり大きな場所ではないので、

どうしてもワンポイント的になってしまいます。

それでもあえて丸ではなく、

少し形を変えて七宝を施しています。

多くの場合、水晶からのイメージで付けています。

creema dc225

これは赤と青、見えませんがスカイブルーを施しました。

ブルー系は丸。

赤は雫型にしました。

七宝は、素材を乗せて焼いて出てくるまで、

どんな具合かわからないです。

七宝がメインの作品ならもっときれいな形にされると思うのですが、

原石水晶の死産さを重視して、

あえて出て来たままにしています。

それが一番かなと思っています。

minne dc226

この水晶はキャップの形をユニークにしたので、

それとのバランスを考えて七宝を施しました。

紫と赤という取り合わせはちょっと異質かなとも思ったのですが、

水晶自体がとてもユニークなので、

それとのバランスを考えました。

他にももっとあるのですが、

minneさんのkyoutonemunoki's galleryとcreemaさんの京都ねむの木に出品中です。

七宝を施した作品や原石水晶アクセサリーに興味のある方は覗いてみてください。

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