特にクリアーな粒タイプの水晶アクセサリー

粒タイプにかかわらず、

インクルージョン(内包物)が入っているものは多いのですが、

柱状のふつうにみられる水晶に比べ、

粒タイプの水晶は特段に多い気がします。

私の見ている範囲ですのでしれていますが。

柱状水晶も母岩にはたくさん含まれると思いますが、

上に伸びる(?)に従い不純物が下にたまるのでしょうか。

普通はそうでしょうね。

それに比べ、上に伸びるよりも横に伸びたりすることで、

母岩に接している面に近いのでインクルージョン(内包物)が多くなるんでしょうね。

今回はその中でもオッと思うような水晶を紹介。

インクルージョンはあるのですが、

輝きの方が勝っている、

そんな水晶アクセサリーです。

minne dc363

この水晶は何度も紹介しているような気がしますが、

粒タイプの水晶としては、

たぐいまれにみるクリアー度の高さ。

人が作ったのではないかと思わせるほどの完成度です。

結晶形も奇麗です。

creema dc292

この水晶もインクルージョンは肉眼では確認できません。

小さな水晶がくっついたり、

骸晶という成長する時の特徴があったりと、

表面は少しざわついていますが、

整った形と内部のクリアーさはなかなかのものです。

インクルージョンと相まって、

粒タイプの水晶に多いのが、

クラスター化。

それも母体となる水晶に1個以上の水晶がくっついているもの。

大きなものから小さなものまで。

カテドラルの様になっている物も存在します。

柱状水晶も奇麗で見ていて飽きませんが、

粒タイプの2つと同じ形がないだろうと思われるぐらいのバリエーションは、

とても魅力的です。

これらの作品はminneさんのkyoutonemunoki's galleryとcreemaさんの京都ねむの木に出品中です。

他の作品も出品していますので、

原石水晶アクセサリーに興味のある方は覗いてみてください。

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