この原石水晶のペンダントトップ、どこが魅力?

インクルージョン(内包物)があるから、

ガラスとは思われないと思いますが、

さりとて水晶とも思われないかも。

多くの人は水晶とは思わないでしょうね。

それはそれで楽しいですね。


けれど、それではネックレスとして身に着けている意味もないかも。

逆に肩身の狭い思いをしてしまいます?

嫌な思いをする必要もないですよね。


でも、好きになってしまう水晶なんです。

持ち主になり、

じっくりと眺めることができると、

ほとんどの方が魅力を感じられると思います。


この水晶、

向かって左側に、

骸晶と呼ばれる特徴があり、

それが窓の様にデザインしたように見えるのです。

深い痕ではないんですよ

本当にちょっとした凹みなんですが、

印象的なんです。


印象的と言えば、

これは写真でもわかるのですが、

正面に黄色の輪っかが見えると思います。

(淡いので分かりにくいけれど)

これが蛍光するんです。

ブラックライト(紫外線)で。


これもどうでもいいと言えばどうでもいいのですが、

この光る物質は数千万年前の藻類のご先祖様の体内にあった物と言われています。

そう考えるとロマンがありますよね。

この水晶自体が数百万年以上前にできたらしいので。

日本列島が今の形になったのが1万年前だそうですから。

なかなかのものだと思いますね。


作品に興味を持たれた方はcreemaさん内の京都ねむの木に出品中です。

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