AIが切り開く未来ですか

新薬の開発にAIを利用し、

数億もの組み合わせを予測して最適の組み合わせを選択する方法を九州大学が開発したと。

以前には合金を作る時にAIを利用して最適の組み合わせを選んで、

新合金を作ったという記事があったなぁ。

AIは車の自動運転でもてはやされていますが、

いろんな分野で開発に貢献しているんですね。

将棋もそうですよね。

これはこれで素晴らしいことなのですが、

このAI、誰がどこで開発しているのでしょうか。

そもそもどういうプログラムで動いているのかなぁ。

少し前、ソニーがAIのプログラム有料で販売していたし、

ああいうものをそれぞれの企業が開発しているのかな。

(不勉強で申し訳ない)

この新薬開発もまず、たんぱく質とペアの化合物を100万パターンを覚えさてからの、

新薬となりうる組み合わせ10億パターンから最適解を高速で選択させると。

まあ、人がやってれば膨大な時間と労力が必要ですよね。

車のAIもいろいろな条件を覚えさせそこから判断させるということでしたよね。

まあ、人間も同じようにしてものを覚えるわけですが、

応用の速さが人間とはけた違いということですよね。

日本には富岳と言うスパコンがありますが、

それ以前にも京と言うスパコンがありました。

京を壊して富岳を作ったわけですが、

残しておいてそういう研究に使うという考えはなかったのかな。

コストの話でダメだとなっていたけれど、もったいない気がしますねぇ。

九州大学にスパコンがあってそれで研究開発したとは書いてないし、

オフコンぐらいのでやっているのかなぁ。

(パソコンて書いてあったなぁ)

富岳も動き始めて役に立っていると思いますが、

富岳の小型版を全国に作って利用できるようにすれば、

もっとAIの開発に拍車がかかって進歩できるのではと思うのですが。

こういう開発は国主導ではうまく行かないのかなぁ。

まあ、情報管理という問題もあるしねぇ。

量子コンピューターはこういったことには向いていると言われるけれど、

実用化にはまだまだ時間がかかると言われているので、

今できることを持てる資産で頑張っていただきたいですね。

がんの薬や新型コロナ用の薬の候補も見つけたとの話もあるので、

予算を付けてもっと頑張ってほしいですね。

(画像はYahoo!検索画像からお借りしました)

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です