写真と見た目のギャップが大きい原石水晶アクセサリー

写真ではすべてが一緒に写り込んでしまい、

本来は別の場所にあるものが二次元になってしまうため、

分かりにくいところがあります(笑)

この水晶もその一つです。

creema dc202

なかなか特徴的な形をした原石水晶アクセサリーです。

尖端は綺麗に尖っていますが、

エラが張ったようにちょこんと飛び出した部分があったり。

正面は凹凸があったりととてもユニークです。

内部にはクラックがあり、そのおかげでレインボーも現れます。


多くのアクセサリー作家さんは、

この水晶を磨いてアクセサリーにされることでしょう。

形はなかなかアクセサリーっぽいので。

表面の凸凹は取ってしまわれるでしょうね。

それも当然ありだと思います。


私は手を加えずにそのまま使いました。

それはこの形や凸凹がヒマラヤ山脈で育った形だからです。

危険な部分があれば当然削るか使わないかですが、

多くの水晶は人にけがをさせるような尖った部分を作るような成長はしません。

それゆえにそのまま使えるのです。


お世辞にも整って綺麗だとは言えませんが、

この表面はほとんど結晶形なのです。

人が手を加えたり欠けさせたものではなく、

どれぐらいの年月を掛けて成長したのか。

この水晶の持ち主に対するメッセージだと思っています。


綺麗なアクセサリーなら、

磨かれた水晶のものが多く出回っていますが、

その中で原石にこだわるのは、

自然の造形のすばらしさと思いもよらない輝きがあるからです。

そしてお守り石として身に着けて頂ければと思うからです。

ヒーリングや不安なときにヒマラヤ山脈に思いを寄せることのできるお守りとして。


この作品に興味を持たれた方はcreemaさん内の京都ねむの木に出品中です。

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