アクアマリンのペンダントトップ紹介第二弾

アクアマリンのきれいな原石をいくつか持っているので、

それを少し加工してアクセサリーにしています。

その中のいくつかを紹介したいと思います。

minne aq072

1cmほどの可愛いサイズのアクアマリンのペンダントトップ。

元々が奇麗な石だったので、

少しだけ削ってあとは艶出しを少し行っただけです。

とても透明度が高く、

スカイブルーが淡く感じられます。

宝石の価格とは思えない価格にできるのも、

出来るだけ手を入れないようにしているからです。

元々きれいな石なので、

日常使いできるようにシンプルに仕上げもしているからで、

それに合わせてキャップもシンプルにしています。

creema aq073

このアクアマリンもほとんど手を加えていません。

底を平らにしたぐらいかな。

上の作品よりも少し細身でちょっと長いかな。

色も似ていて淡いスカイブルーです。

このアイテムはキャップに少しこだわって、

リボン調にしています。

同じ時に作ったので、同じタイプは作りたくなかったので、

少し凝っています。

minne aq074

この作品は尖端が少し荒れていて、

今回紹介した中で一番加工しています。

それでも少し荒れた感じが残っているのですが、

これもこのアクセサリーの個性と思っていただけると嬉しいです。

天然石は見えない傷があることが多く、

傷を消すとまた新たな傷が出てくるという感じで、

いっそ、カットしてしまおうかと思う時があるのですが、

それでは小さくなって価格が上がるという悪循環になるので、

そこそこのところで手を打って、

アバタもエクボではないですが、

その傷を個性と思っていただければと思います。

キャップはちょっとだけ手の込んだ形にしていますが、

シンプルさは忘れていません。

日常使いが私のアクセサリーのこだわりなので、

価格を上げずにできるだけ大きな石を楽しんでいただければと思っています。

天然石は個性の塊なので、

水晶に限らず、

出来るだけその個性を消さない作品にしたいとも思っています。

アクアマリンは特に素直な石で、

カットや磨きも楽なのですが、

天然石である以上いろいろな傷があるのは仕方ないのですが、

それをいかに個性にできるかが私の腕だと思っています。
(大した腕ではないので困っています)

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