アクセサリーの浄化について

私は原石水晶アクセサリーを含め、

宝石のアクセサリーなども制作しています。

特にパワーストーンとして身につけられたり、

持たれたりされていると、

悪い気が付いたり、

汚れで気が無くなる、弱くなるということが書かれていることがあります。

私はそういう事はあまり重要なことだとは思っていない一人ですが、

アクセサリーを身に着けているということは、

持ち主の心のありようもありますし、

きれいにしたり、浄化されたりすること自体は何も悪いことではないので、

気になられたらされればいいと思っています。

その方法もいろいろありますが、

ご自分がいいと思われる方法でされればいいと思いますが、

太陽の光に当てることは、

基本されない方がいいと思います。

光が強すぎて石が痛んだり、色が退色することがあります。

宝石によっては太陽光がNGのものがありますので。

水晶に限ってお話させていただきますが、

普通、身に着けて太陽の光に当たることはそんなに問題ないですが、

長時間水晶を太陽の光にさらすような扱いはされないでください

インクルージョンのある水晶は特に。

熱で内部の水分などが膨張して割れることがあります。

それ以外の方法、

月光浴やサザレに寝かしたり、流水に付けたり、香をたくなど、

強い衝撃や激しい温度変化を与えなければ問題ないです。

ほかの宝石はそれぞれ石の特徴があるので、

そちらを参考にされてください。

私は、水晶クラスターを持っているので、

寝るときにはその上に置いています。

外し忘れてそのまま翌日もということも多々ありますが、

ペンダントトップの置き場としてちょうどいいので。

アクセサリー掛けに掛けておかれてもいいと思います。

特に水晶のアクセサリーをされている方は、

普通のアクセサリーよりも思い入れを持たれていることが多いと思うので、

自分に合った方法で休ませてあげて頂ければと思います。

よく何時間流水にとかありますが、

儀式なのでしょうから、信じる方はそれはそれでいいと思いますが、

水晶に対し自分が納得できることが一番だと思います。

少し話がそれますが、

私の作品は現在ほとんどが純銀製です。

一部だけsilver950がありますが、

銀製品は経時変化します。

特に排気ガスが多い都会では変化が速い気がします。

これはこれでそのアクセサリーと過ごしてきた時間ですので、

味があっていいと思うのですが、

元の輝きに戻したいと思われる方も居られると思います。

市販されている薬液で戻りますが、

重曹とナイロン歯ブラシで、

ほぼ元に近い輝きに戻ります。

重曹を歯磨き粉ほどのペースト状にして、

優しく歯ブラシで磨けば元に近い色に戻ります。

重曹で磨くときは常温でお願いします(人肌ぐらいは大丈夫です)

ほんの数十秒ですので、

冷たくても我慢できます。

ほぼ完全に奇麗にと書きたいところですが、

状況が相当進んでいるものは一度には完全に戻らない場合もありますので。

それと、

高温の重曹水の中にアルミを入れてその中に入れる方法もありますが、

決してアクセサリーにはしないでください!

先にも書きましたが、

石にダメージを与えることもありますし、

接着剤が劣化することも。

アクセサリーは人の生活環境で使用するように作っていますので(笑)

余計なお世話の部分もあるのですが、

大切なアクセサリーの扱いですので、

ご自分の好きな方法でされればいいと思うのですが、

いくつか注意点を書かせていただきました。

作品はminneさんのkyoutonemunoki's galleryとcreemaさんの京都ねむの木に出品中です。

原石水晶アクセサリーやその他のアクセサリーに興味のある方は覗いてみてください。

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